子どもをとりまく環境の多様化に対して、一般的な教育の考え方や形は未だ変化が難しく、社会課題として不登校児童生徒が増えているのも事実です。
学びの考え方や形は多様にあり、実際は選べるもの。環境や社会の分野も同様に、事実や情報を知って考えることで、自分の暮らしや生活に活かせる、自分らしく生きられる子どもや大人が増える、そんな機会が必要と考えました。
私たちが目指したいものは、「もっと世界が平和になったらいいな」です。
「平和」ってどういうことか漠然とし、自分にできることはあるのかと思うこともあるかもしれません。みんなで「知って」、「話して」、「考えて」いくうちに、自分は1人ではない、様々な自然や人などの環境の中でともにつながって生きているんだ、ということを感じられる。そして、自分の幸せや周りの人の幸せを願い、世界や地球に目を向けてともに生きようとする人が増える。それが平和な世界につながっていくと信じて活動していきます。
同じ場所、同じ時間に、人と人との温度が伝わる空間で向き合い話して考える。リアルだからこそ得られるつながりを大切に活動します。一緒に幸せの輪を広げていきましょう♪

「みんなの学校138」一宮でみんなが主体の学びの場をつくりたいとの思いからつけました。
また、この学校で使うキョウカショは「共課書」と書きます。共有したい課題とその方法の意味を持ちます。
主に取り組みたい課題は、教育や環境、社会課題などについて。子どもから大人まで誰でもいつでも参加できる場を提供します。
メンバーは、現役、過去含め公立小中教員、デモクラティックスクールスタッフ、保育士、看護師、デザイナー、プランナーなど6名。それぞれの得意を生かして活動しています。
・教育、環境、平和などをテーマにした映画上映会や各種講座(映画「夢みる小学校」などの上映&感想シェア会を年に3〜4回行っていきます)
・様々なテーマの社会課題や事例をみんなで考えるなど参加者同士のお話会や交流会
・市民団体とのコラボレーションで親子参加イベント
・ゴミ拾いなどエコに関するワークショップ
など

ページの
先頭へ戻る

© 一宮市All rights Reserved.