高齢化が進む一方で、出生率の減少、人口流出などの課題が叫ばれるようになってから久しくなりますが、地方都市がどんどんと元気を失っています。
生活の基本である“衣”、“食”、“住”の確保がとても大切な時代となっている今こそ、もう一度、その基本に立ち返ることが大切だと考えています。
これまで、一宮市のシンボリックとしてのウール(羊)への思いをもった調理師、羊飼い、獣医師といった個人的な立場で活動してきた小さな小さな取り組みを繋げ、広げる活動を行うことにより、「“羊”と言えば北海道!」、「いえいえ、尾州一宮でしょ!」といえる元気な街づくりをすることを目的としています。
(活動例)
・幼稚園、小中学校、大学、料理教室等への出張講義やふれあい体験の実施
・市内外のイベントへの出展
一宮市内:杜の宮市、まちの宮市、渋ビルさんぽなど
一宮市外:瑞穂市のワンオーガニックマルシェや日進市の愛知牧場など
これらのほか、今後はヒツジアート(衣服、雑貨、ケーキやパンなど何でもあり!)の掘り起こしや、小さな点を繋げるヒツジマップの作成などによる広報活動を行っていきます。