メンバーは、一宮市の図書館における中高生の利用者の少なさを地域の課題として捉えています。
電子書籍やインターネットの普及によって、本を読む・情報を得るための方法が増えた一方で、学校の課題や調べ学習以外で図書館に足を運ぶ習慣が薄れており、本や情報に触れる機会が限られている状況です。
利用者が減少すると、図書館が地域にとって必要な場所であるという認識も薄れていってしまう可能性があります。
そのため、図書館をより身近に感じてもらい、「本を読むためだけでなく、誰でも気軽に立ち寄れる場所」として利用してもらうことが重要だと考えています。
図書館だからこそできる、人と人がつながったり、安心して過ごしたりする場として、中高生自身がイベントを企画・運営し、まだ図書館に来ていない同世代を呼び込む取り組みを行います。
「中高生が中高生を誘う」ことで、これまで図書館と距離のあった層にも来館のきっかけを届けます。
また、次世代にも図書館を利用してもらうべく、幼児や小学生向けのイベントを開催し、本や図書館に興味・関心をもってもらうよう取り組みます。
この活動を通じて、スマホの画面だけでは出会えない本との偶発的な出会いを広げ、中高生にとって図書館が「行ってみたい場所」になることを目指します。
1. 中高生企画イベントの開催
中高生メンバーが自ら企画・運営するイベント(ブックトーク、POP作り、図書館ミュージアムなど)を一宮市立図書館で定期的に開催し、同世代の来館を促します。
2. 幼児・小学生向け読書推進イベント
次世代の図書館利用者を育てるため、読み聞かせや本に親しむワークショップを実施します。
3. 他地域・他団体との交流
近隣自治体の子ども司書や読書推進団体と交流し、ノウハウ共有や合同企画を行います。
4. SNS等を活用した情報発信:
Instagram(@zeropage2022)等を通じて活動の様子や図書館の魅力を発信し、来館のきっかけをつくります。