多くの人は学校に通い、社会に出ていきますが、そのほとんどは学校の教員になりません。
教員は経歴によっては、学校以外での就業体験・諸活動が0の場合もあります。
この経験の差が、社会と学校の価値観のズレにつながる場合もあります。
教師を、「自分の持てるもの誰かのために使い、誰かを支え、誰かに教え、伝える人」とします。
教員を、「学校で目の前にいる子たちと接する教師」とし、教員と教師が共に学び・交流できる場が「教師塾」です。
安心して発言・体験・失敗でき、 評価はされません。人それぞれが学び・感じたことを大切にできる場を目指します。
「教師塾」は、”自分に合った教師・先生に出会える場所“でもあり、誰もが共に学び・交流するサードプレイスです。
多様な価値観・経験をもった“教師”の方々と学び合い、学校内のことを考え、語り合う機会を作ります。

体験型のワークショップを中心に、対話を通じた学びを大切にしています。 講義形式での学習会は行いません。 参加者が実際に手を動かし、考え、コミュニケーションを取り合いながら体験をもとに学び合います。
①哲学対話 テーマを参加者で決め、ルールに則って、一つの事柄を深く掘り下げて語り合います。
自由な思考と、集団における丁寧な対話、価値観の広がりを感じるプログラムです。
② インタビューゲーム 二人1組で、ほぼ話すだけ側20分とほぼ聴く・問うだけ20分のインタビューを1回ずつ行います。
インタビューを元に、相手の自己紹介文(他己紹介文)を書きます。その後、気付いたことを話し合います。
コミュニケーションの原理・原則を感じるプログラムで す。
③本を読んでいなくても参加できる読書会 その名のまま、本を読んでいなくても参加できる読書会です。
本は用意して音読をしながら、意見交換をします。本のリクエスト待っています。
スタッフは、電気工事士資格・Pythonプログラミングを教える県立工科高校教員や、元特別支援学校教員・NPO法人障害者就労支援施設統括責任者です。 活動場所は名城大学社会連携ゾーンshakeや一宮市市民活動支援センターなど。主に土日祝の午前中に活動しています。
教師塾は学校の教員だけが集まる場ではなく、教師塾が考える”教師”の定義は「自分の持てるものを誰かのために使い、誰かを支え、教え、伝える人」です。 皆さんは全員”教師”です。教師塾はどなたでも参加できます。 また、子どもは大きな気づきを与えてくれる存在です。ぜひお子様連れでご参加ください。

団体からのお知らせ

2025年2月4日  3/1(土) am のイベントについて

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