【動画編集の需要と抱える問題】
動画編集が手軽にできること、デジタルサイネージ(映像広告)の普及で映像を使って伝える場面が増加しました。それに伴って動画クリエイターの需要も増加しています。AIで動画制作もできるのですが、オリジナル性が欠ける事情もあって人による編集需要がまだまだ続きます。学校や企業ではExcel・Wordのように動画編集スキルも求められつつあります。動画編集を独学で学ぶのは時間がかかってしまうのが実態です。民間のスクールで学ぶ方法もあるのですが、高額な学費に敷居が高くなっているのも動画クリエイターの育成の壁になっています。
【社会情勢の変化と課題】
2つの課題があります。電子化が進む中、デジタルが苦手な人は電子機器を避けている方が多いのが実態であります。二つ目は少子化と行政サービスの縮小の懸念です。働く世代が減少して税収入が減少すると行政サービスが縮小される可能性があります。老後は2000万円の貯蓄が必要なんてこともニュースで報道されていました。悠々自適な老後を過ごす予定が崩れてしまう可能性もあります。
【問題解決にむけて】
デジタル時代に必須のパソコンやスマホに慣れ親しむための一つの手段として動画編集を紹介しています。
趣味から楽しく動画編集を始めて動画クリエイターとして活動したり、動画編集でなくパソコンを使用する仕事に就けるようにスキルアップの向上を図ります。動画を撮るために外出する機会を増やすことで健康維持や企画を考える、パソコン操作で手指を使うことにより認知症予防のひとつになればと思います。副効果として地元の情報発信するクリエイターを増やすことで地元名物や技術を広めて地域経済の活性化や一宮市の広報費抑制など多方面への貢献を目指しています。
年10回 iビル3階 市民活動支援センター会議室で開催
主催:中部動画編集研究会 後援:一宮市教育委員会
1日で動画編集をマスターします。
【動画編集入門講座】
パソコン・撮影機材の選び方、撮影テクニック、YouTubeの視聴回数を増やすポイント
編集実演(ワンポイントテクニック紹介)、コンプライアンス(法令・事例紹介)
【動画編集 実践講座&補習講座】
動画編集ソフトを実際に使用して操作方法を習得
無料体験版で自分に合うものかどうかを決めてから始めることができます。
【受講後サポート 23年1月から】
匿名で参加できるグループチャットを開設しました。(25年12月時点 55名)
参加や退会は自由で無料で動画編集の困りごと相談や相談内容の共有を行って動画編集のスキル向上を目指します。