助産師は英語では[midwife]と言います。語源を遡ると「(女性の)一生に寄り添う」
という意味が含まれています。
助産師という職業は出産時に関わるイメージが強くありますが、
本来は妊娠・出産・育児・また思春期や更年期など、
すべての時期に関わる役割があり、更にその家族や地域の保健向上に関わる
伴走型の役割も担っています。
反面、産婦人科というところは人生の縮図、社会の抱える課題というのが
「生」や「性」を通して良くも悪くも明確に現れる現場でもあるのです。

だからこそ、私たちのできることは限られていますが、
そんな現場で感じていることをを通して「生」と「性」がより良いものとなるよう、
またその時々の問題に直面した時に、より良い選択肢が広がるような
予防教育・相談事業に尽力したいと考えています。
ほんの小さな一滴の雫のような活動ですが2024年で11年目になります。

時代が変われば、社会の課題も変化していきます。
私たちも日々勉強しながら活動に邁進したいと思います。
どうぞよろしくお願い致します。

教育機関への出張講座「いのちの授業」、民間施設において各世代への教室を開催。(家庭での性教育や育児に伴う相談なども含む)

団体からのお知らせ

2018年4月18日 支援対象  5月からの対象別の講座お知らせ
2018年3月23日 支援対象  助産師の伝える「家族で聞きたい!いのちの授業」
2017年6月21日 支援対象  7月2日 妊婦さんやママ向けのイベントお知らせ

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