きらりは2010年11月に立ち上げてから、13年目になります。
子どもの発達に心配があるため子育てで悩んでいる親たちが出会う場として活動しています。
これまで、子どもが小さいころから継続して活動してきた結果、きらりのメンバーの子どもたちは、8割以上がすでに高校生以上(社会人も含む)となりました。
大学や専門学校を卒業した子もいれば、特別支援学校(高等部)から一般就労した子もいます。
学校生活の時代、不登校で悩んだ子の親も参加しています。
それぞれ境遇は少しづつ異なりますが、将来の自立に向けての思いは近いものがあります。
学齢期には想像もしなかったような悩みが出てくることもあります。
福祉とつながっていないご家庭も多いです。
発達凸凹のある子たちもおとなになると親元から離れて生活をするようになります。
(いずれ親とは離れて生活せざるを得ないのです)
そんな時、支え合える仲間の存在はありがたいものですね。
情報を得るためのつながりだけでなく、子どもや自分たちの将来に向けての生活の基盤を整えるために、自分にできることは何か?を一緒に考えてきたいものですね。
子どもが小さいころから、親が学んで親として育つこと は、発達凸凹のある子育てには必須だと感じます。
親同士の貴重な出会いの場を大切に継続しましょう。
お子さんの年齢は問いません。入会は交流会に見学参加をしていただいてから検討していただけます。
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